Compositor: Mekakushe
すこしだけでいい あとちょっとだけでいい
ぜいたくはいわないからせめて、たすずにひかずに
おなじひとじゃないからみぎてとみぎてはつなげないで
もうなんもいらないから
わたし、フィクション
すこしだけでいい もうちょっとだけでいい
せいかいはいらないからはやくちきゅうにさわって
おなじひとじゃないからわたしはわたしでいられない
もうなんもいらないから
わたし、フィクション
くらいくらいトンネルをぬけたら
きみがいると思ってたのに
ふれられないのならいないのとおなじさ
わたしのこえはとうくとうくにちったんだ
かぜのにおいがかわった
ねえ、きみもわかった?せかいのおわりにかおったにおいとおなじこと
すこしだけねむい あとちょっとだけねたい
せんそうはおわったからどうかこのままとなりに
いのちよりおもいものみつけたらおしえてほしい
もうぜんぶいやになっちゃうな
わたし、フィクション
ながいながいまつげのさき
ふしあわせがにあうふたり
ふれられないのならいないのとおなじさ
わたしになればきみにもわかるはずだ
さようならってわらった
ねえ、きみになりたい
うまれかわったらすなおにいきてみたい
なにもいらないからせめてがわにいて
せかいのおわりなんてとっくにみてきた
ふれられないのならいないのとおなじさ
わたしのこえはとうくとうくにちったんだ
かぜのにおいがかわった
ねえ、きみもわかった?せかいのおわりにかおったにおいとおなじこと
すこしだけでいい あとちょっとだけでいい
ぜいたくはいわないから、わたし